地震大きかったですね💦
よく音がうるさいとか、
同じようなところを何度も掘っているとか(笑)
迷惑がる人もいらっしゃるかと思いますが、
交換作業って、やっぱり重要なんだなぁと改めて実感。
関係者の方々には、感謝しないとですね。(#^^#)
ちなみに、爆新でも、
古い管を新しいものに交換する工事をしています。
水道管は大きくて、
距離もありますから、
いっぺんに交換することができません。
なので、5工程ほどにわけて
作業をしていくことになります。
もちろん、どの工程も気が抜けません!
1工程目は、本工事の前の「試験掘り」です。
文字通り、試しに一度掘ってみて、
状況を確認し、段取りを決めます。
2工程目は、古い管を撤去する前に
仮給水するための管を100m程度埋めて、
付近の住居に仮給水するための管をつないで給水します。
3工程目で、古い管を撤去したところに新しい管を入れます。
4工程目は、新しい管に水を張り給水するための管をつなぎます。
5工程目で、付近の住居に給水できているか確認をし、
問題がなければ仮給水するための管を撤去し、道路を舗装して完成です。
この工程を、繰り返し行うため、
付近に住む住民の方は、いったい何をしているんだろう?
とか、
いつ終わるんだろう?等と、
首をかしげてしまうのかも知れません。(笑)
ちなみに、仮給水するための管は何回も使います。
掘ってみたら水が出てきてしまうような現場では、
まず、その水を抜く作業が追加になりますし、
試験掘りの段階で、図面にあるはずの管がない💦
なんてことになれば、しばらくは手掘りになるので、
その分、工期も遅れてしまいます。
どこに何が埋まっているかわからないですから、慎重に慎重に・・・。
BH(ユンボ)を使えば早く終わるでしょうが、
もしも配線を切ってしまったり、
ガス管を傷つけてしまったら一大事!
なので、安全を優先して、スコップで手掘りです。
木の根っこや、
大きな石がゴロゴロ出てきても、
ずっと、手作業なんですよ。
感謝( ;∀;)感謝